2005年のニューモデルである。ターゲットの波は、日本のパワフルな波、スリランカである。コンディションがパフォーマンス向きの波に対応するために開発されたボードである。しかし有本プロのノーズパフォーマンス重視の今年の意識が揺らぐことなく設計されている。
そのポイントとして、重さをあまり軽くしていないということと、ワイドなノーズに表れている。しかしぼくらアベレージサーファーがかかえてみると重量は充分軽いのであるが。
今回有本プロは、着色やクロスパッチという微妙な手法で重量を調整した。また、重量の微調整と言う点ではボトムの最終サンディングという手法も使った。ボトムのみサンドフィニッシュなのである。
このCP- MODELは、トップアマライダー鈴木淳も所有。彼は、昨年末からこのボードで調整しており、ぼくの見たかぎりノーズパフォーマンスおよびマニューバー共に、かなり切れたサーフィンをものにしている。プロトライアルが楽しみである。
THE BEST SURFER OUT THERE
IS THE ONE HAVING THE MOST FUN.